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便秘でお悩みのあなたへ、、、
こんばんは!
すぎ治療院のすぎです、いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます^^
今回は便秘について、解説していきます。
そもそも、どうして便秘が起こってしまうのでしょうか?
それは、大腸の蠕動運動の低下が関係していることが関係しています。
蠕動運動とは、簡単に見ると上記の感じです。
何かしらの原因で、腸の蠕動運動がスムーズにいかないと便秘がおこります。
便秘の種類を知ろう
一般に言われている便秘は
急性便秘
医原性便秘があると言われています。
それぞれの簡単な特徴
急性便秘
- 大腸の蠕動運動が一時的に鈍ることで起こります。
- 便の成分になる食物繊維が少ない食事(肉類など)を摂り過ぎた場合
- 便が水分不足になった場合
- 一時的な環境の変化で精神的ストレスが生じた場合
- 寝たきりの状態になり、腸の働きが低下した場合
- ダイエットをして、食べる量が少なくなった場合
弛緩性便秘
弛緩性便秘は、大腸の蠕動運動が弱くなったり、筋力が低下して便を押し出すことができなくなったりすることで起こります。
痙攣性便秘痙攣性便秘は、ストレスにより自律神経が乱れて、腸の運動がひきつったようになり、便の通りが悪くなって起こります。
一般に言われる便秘はこの辺りが多いです。
便秘の解消法
医原性便秘を除けば、慢性的な便秘は、腸の蠕動運動の低下、自律神経の乱れが主な原因になります。
ズバリ食物繊維の摂取が有効だと言われています。
厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準」(2015年版)によれば、食物繊維の摂取目標量は、成人男性で1日あたり20g以上、女性で18g以上とされています。
それでは、実際にはどうかというと、この摂取目標量を大きく下回る結果となっています。「国民健康・栄養調査結果の概要」(2015年版)の統計では、日本人の成人男女の平均的な食物繊維摂取量は、わずか12.4gです。若年層では特に低く、20代女性に関しては11.8gとなっています。
便秘の時に積極的に取りたい食品。
かぼちゃ、ごぼう、にら、オクラ、さつまいも、里芋、いちご、リンゴ、もも、アボカド、干ししいたけ、なめこ、納豆、海苔、昆布、わかめ
キャベツ、レタス、トマト、なす、じゃがいも、バナナ、柿、しめじ、えのき、枝豆、ピーナッツ
などが食物繊維を豊富に含んでいると言われます!!
ツボ押し
ツボには消化器官の働きを良くする効果があります。
もし、今の便秘がストレス性の便秘の可能性が少しでもあるなら是非試してみて下さい。
足三里
ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人さし指をおき、指幅4本そろえて小指があたっているところが足三里です。
胃腸の働きを活性化してくれる作用があります。
合谷
合谷は万能ツボとしても紹介されていることが多く、
ストレスの軽減などに有効です。
ある研究によると、合谷と足三里に10分間鍼刺激、を行うと腸の動きが活性化すると言う報告もあります。
一度、是非試してみて下さい。
ダイエットを始めてから便秘気味になったと言う方は、食生活を見直すと便秘が解消されることがありますので食生活の注意もしっかり行うようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は便秘についてのお話でした。
月経前に便秘気味になる、というお悩みもあると思います。
それは、女性ホルモンの黄体ホルモンが関係していると言われています。
普段から、ツボ押しやってみてくださいね(#^.^#)
詳しく、ツボについて聞きたい場合は、お気軽にご相談くださいね^^
本日も最後までご覧になってくださり、ありがとうございました!!