from  杉原祐樹

自宅のデスクより、、、、


いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

本日もお肌のたるみ、むくみ、ほうれい線、シミ、シワの美容、
またお体の健康にお悩みのあなたへ


自宅でできる健康のためのケア、ヒントやアイデアをご紹介していきます。


今回は、毎日ストレスを感じている方へ、こそビタミンCをとって欲しい理由についてご紹介します！


YouTubeでの動画はこちら↓↓
https://youtu.be/0JIlTfpMmAA

ストレス社会の現代。
仕事や、家事、育児で、精神的に疲れてしまって、ストレスを感じている方も多いとおもいます。




そんなストレスを感じた時に体の中ではどんな反応が起きているのかについて詳しくご紹介していきます。


これを知っていただくと、さらにビタミンCの重要性を感じていただけるとおもいます。


まず、ストレスを感じた時に体の腰のあたり、両方の肋骨の一番下のところに左右にある


副腎という臓器より、ストレスに対抗するホルモンとして副腎皮質ホルモン
というホルモンを分泌して体の免疫力を高めようとします。



代表的なところでいうと、コルチゾールなどが分泌されます。


それによって、体の中の血糖値を上げたり、エネルギーに変換したり、炎症を抑えるなどの
作用を働かして、ストレスへ対応しようとします。


ここで重要になってくるのが、ビタミンCです。


なぜなら、ストレスに対応する副腎皮質ホルモンを作るには、ビタミンCが必要で、ビタミンCを材料、エサにして作られるからです。


なので、ビタミンCが体内にたっぷりある方は、副腎皮質ホルモンの分泌もしっかり行われ
ストレスに負けない体になってくれます。


逆にビタミンCが少ない状態で、常にストレスにさらされている方は、副腎からストレス対抗ホルモンを出し
続けることにより、最終的には副腎が疲弊してしまい、


副腎疲労症候群という疾患を引き起こしてしまいます。


今、この診断を病院でされる方が非常に増えてきて、実際に私の院に来てくださっているクライアント様の
中にも、病院で診断された方がおられます。




【副腎疲労症候群の症状】
・朝どうしても起きることができない
・いくら寝ても疲れが取れない
・制欲減退、ストレス耐性の低下
・風邪や怪我の回復が遅くなる
・抑うつ状態、人生が楽しめない
・PMS（月経前緊張状態）が強くなった
・思考過程が散漫としている
・記憶の正確性が明らかに低下している


などの症状が代表的な副腎疲労症候群です。




イメージとしては、
普段生活をしているの中で、外からストレスの波が押し寄せてくる中で、それに負けないように
副腎皮質ホルモンが働き出します。


そうすると、だんだん副腎皮質が疲れてきます、その時にご飯としてビタミンCがあると


またパワーが回復して副腎皮質も頑張ってくれるのですが、ご飯をもらえてない状態で
ずっと働いていると、だんだんパワーが弱くなってストレスに対抗できていたのが



負けてしまったり、副腎皮質自体が悲鳴をあげて、疲弊してしまっている状態になります。



それによって、ストレスに対抗できず疲れ、倦怠感、抑うつ状態が出てしまいます。



実際に、病院で副腎皮質疲労症候群の診断をされた場合の処方として、
ビタミンCを錠剤で出されることがほとんどです。



なので、普段から予防としてしっかりビタミンCをとっていると副腎に負担をかけるのも軽減できるし
疲れや、ストレスを感じすぎると、お肌への影響も悪循環になってしまうので


お肌、お体への予防としても、普段からしっかりビタミンCをとっておくことが今の現代社会では
とても大事になってきます。



なので、毎日ちゃんと取るのを私はとてもオススメしていますし、
実際に毎晩決まった量のビタミンCを摂取してから寝ています。



本日は、
ビタミンCとストレスの関係をご紹介させていただきました。


ストレスを感じていてなんとかしたいと思われていいるかた、ぜひ参考にしてみてくださいね＾ー＾





本日も最後までご覧になってくださり、ありがとうございました。

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