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美容鍼で期待できる効果について(顔の局所的な効果)

今日は美容鍼で期待できる効果の、お顔の局所的な効果について説明します。

    顔の局所的な効果

コラーゲン、エスラチン産生を促進する

筋肉の拘縮を緩和、弱体化を改善する

肌にハリを取り戻す、毛穴を引き締める

たるみ、くぼみを軽減


むくみや目の下のクマを軽減

・局所の血流、リンパの流れを増大させる

・顔のくすみ、顔色を改善させ、輝きを取り戻す

・顔面神経麻痺、三叉神経痛、ベル麻痺、顎関節症、脳卒中患者などの症状を緩和する

・免疫の改善、ストレスの緩和


などがあります。
お顔に鍼をさすことにより、マイクロトラウマという細かい傷をわざとつくります。それにより、その組織を修復しようとして細胞修復機転という働きが活性化され、コラーゲンが産出され、お顔の繊維層を修復します
たるみの原因として腱が伸びることがあっても筋肉が伸びることはありません。
たるみが起きている組織をMRIなどで検証しても筋肉がたるんでいることは確認できません。わかるのは、筋肉が固まっている拘縮のみです。筋肉が拘縮や萎縮、やせることでたるみやしわがおきてしまいます。
よって、鍼の筋肉を緩める効果により、こわばっている表情筋が緩和され動きが活発になり、たるみやほほの凹み、二重あご、首のたるみも軽減し、口角や目のたるみを引き上げることができます。

またマイクロトラウマ(細かい傷)や筋肉への効果などで、肌に張りが出て、毛穴も引き締まるようになります。さらに血行改善効果などにより小じわも改善されます。
局所の血液循環改善、リンパの流れの改善で、顔のくすみや顔色がよくなり、むくみや目の下のクマも改善されます。


神経にも作用し、顔面神経麻痺やベル麻痺など顔面部の治療でも効果を発揮します。さらに、副次的な効果として、肌の悩みによるストレスが緩和されることで幸福感をもたらしてくれます。
お顔が変化したあとの満足感がなによりも施術をうけるクライアントさんにとって重要です。この変化をぜひ実感してみてください。
次回は、美容鍼による身体の効果についてせつめいします。

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