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なぜ美容鍼をすると効果がでるのか(2)
今回は美容鍼灸の肌への改善効果でとても大事なマイクロトラウマという作用についての紹介です。肌のしくみについても詳しく説明していますので、参考にしてみてください。
*マイクロは微細、トラウマは傷という意味。 トラウマと言うと心の傷と思いがちですが、ここでは外的要因で起こる単なる傷の意味で、マイクロトラウマは細かい傷と訳されます。
その細かい組織の傷によって肌の活性化に大事なコラーゲンやエスラチンの代謝が改善されるので、肌にとってポジテイブ(肯定・正) ネガテイブ=否定・負 という視点にたつとポジテイブとなるため、ポジテイブトラウマ(良い傷)と言われます。
肌の層は、表皮、真皮、皮下組織、筋肉と大きく分けると4つの層からなっています。
肌のターンオーバー、肌の表皮の入れ替わるサイクルはおよそ28日で、そこから約2週間で角質が剥がれおち、およそ6週間あれば入れ替わります。
しかし、その層にある表皮は異なり、紫外線などで線維層がダメージを受けた真皮層はそに回復に4年~6年もかかります。
ゆっくりと代謝されていくのですが、その間に4年~6年肌も年をとってしまいエイジングが進みます。
また、40歳代以降は線維芽細胞からコラーゲンが産生されにくくなるため、線維層のマトリクス(網目構造)が修復されなくなり、たるみが生じます。
しかし、人間の体は感染せず、シャープに切れたものに関しては比較的きずあとを残さずにきれいに治るという組織再生能力がもともとあり、美容鍼灸では特にこの作用と理論を応用しています。
美容鍼は非常に細い針を使って無菌的に肌に刺入し、それによって細かく損傷された組織は、それを修復しようとする過程で、コラーゲンやエスラチンの産生が促進されます。
つまり、真皮層に微細な傷(マイクロトラウマ)をつけることで、細胞修復機転を活性化し、コラーゲン、エスラチンを促すと考えられています。
これが肌のハリにつながり、アンチエイジングにつながる、良い意味の傷という意味から「ポジテイブトラウマ」といわれます。
鍼の効果が出る仕組みについて、少しでもわかって頂ければ幸いです。最後まで読んで下さりありがとうございました。
*マイクロは微細、トラウマは傷という意味。 トラウマと言うと心の傷と思いがちですが、ここでは外的要因で起こる単なる傷の意味で、マイクロトラウマは細かい傷と訳されます。
その細かい組織の傷によって肌の活性化に大事なコラーゲンやエスラチンの代謝が改善されるので、肌にとってポジテイブ(肯定・正) ネガテイブ=否定・負 という視点にたつとポジテイブとなるため、ポジテイブトラウマ(良い傷)と言われます。
肌の層は、表皮、真皮、皮下組織、筋肉と大きく分けると4つの層からなっています。
肌のターンオーバー、肌の表皮の入れ替わるサイクルはおよそ28日で、そこから約2週間で角質が剥がれおち、およそ6週間あれば入れ替わります。
しかし、その層にある表皮は異なり、紫外線などで線維層がダメージを受けた真皮層はそに回復に4年~6年もかかります。
ゆっくりと代謝されていくのですが、その間に4年~6年肌も年をとってしまいエイジングが進みます。
また、40歳代以降は線維芽細胞からコラーゲンが産生されにくくなるため、線維層のマトリクス(網目構造)が修復されなくなり、たるみが生じます。
しかし、人間の体は感染せず、シャープに切れたものに関しては比較的きずあとを残さずにきれいに治るという組織再生能力がもともとあり、美容鍼灸では特にこの作用と理論を応用しています。
美容鍼は非常に細い針を使って無菌的に肌に刺入し、それによって細かく損傷された組織は、それを修復しようとする過程で、コラーゲンやエスラチンの産生が促進されます。
つまり、真皮層に微細な傷(マイクロトラウマ)をつけることで、細胞修復機転を活性化し、コラーゲン、エスラチンを促すと考えられています。
これが肌のハリにつながり、アンチエイジングにつながる、良い意味の傷という意味から「ポジテイブトラウマ」といわれます。
鍼の効果が出る仕組みについて、少しでもわかって頂ければ幸いです。最後まで読んで下さりありがとうございました。
(美容鍼灸専門サロン すぎ) 2016年4月22日 21:59
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